教育活動:体育ローテーション・日課活動 | くすのき幼稚園

教育活動:体育ローテーション・日課活動

「動きたい」「知りたい」

そんな子ども達は

五感や指先手先、身体全体を使い

気付きや発見、学びのある

多様で豊かな遊びが大好きです。

 

当園が日々進めている

体育ローテ―ションと日課活動は

そんな子ども達の欲求を満たすとともに

幼少期に大きく育まれる

「こころ・からだ・あたま」の

根っこづくり=

感覚と健全な心身の発達に

とても重要で大切な活動です。

 

体育ローテーションは

「ローテーション」の名の通り

運動場または体育館などに色々な器具を配列し

様々な運動を

列をなして回るという活動です。

 

子ども達は

活動に取り組む、からだを動かすことを

何よりも楽しんでいます。

 

お友達とともに楽しみ

励まし合いながら

経験を積み重ねる

体育ローテーションは

子ども達の心身の健全な発達に

ふさわしい活動です。

 

 

 

 

4月(一例)

 

巧技台

バランスをとって登り降りをします。

ロイター板

ゴムを踏まない様にジャンプします。

とび箱

上に乗りジャンプします。

平均台

下をくぐります。

はしご

一枠ずつグー跳びをします。

マット

表現運動をします。

ダッシュ

マットの上を思いっきり走ります。

 

 

 

 

4月(一例)

 

とび箱

1,3,4段のとび箱を跳び越す事を

目的に取り組みます。

鉄 棒

前まわりをします。

マット

前転をします。回転して手をつかずに

起き上れるようにします。

砂 場

走り幅跳びをします。

手押し車

手押し車をし、真ん中で交代します。

 

 

 

 

4月(一例)

 

とび箱

3・4段を跳び越します。

のぼり棒

水色のところを目指して登ります。

雲 梯

真ん中まで進みます。

鉄 棒

逆上がりに取り組みます。

マット

前転で手をつかずに起き上がります。

 

 

マット運動 模倣遊び

とび箱 平均台

ボール遊び等

 

 

 

朝、体育ローテーションを通じて

運動した後は頭もすっきりし

子ども達の集中力は増します。

 

教室に入って

カードあそび、ことばあそび

数あそび、文字あそび等

幼児期に最も必要な

文字感、数量感、リズム感

音感などの感性を養います。

 

日本人が世界中に羽ばたくには

数に強い子にしておくことが

大きな武器になると考えてきました。

 

毎日繰り返される日課活動には

100玉そろばんやチューターなど

数の感覚を身につける教材も

多く取り入れています。