認定こども園の概要 | くすのき幼稚園

認定こども園の概要

くすのき幼稚園

施設の概要

 法人種別 学校法人 城地学園
 名称 認定こども園 くすのき幼稚園
 施設の種類 幼稚園型 認定こども園
 開設年月日 昭和51年2月20日
 認可又は認定年月日 平成29年4月1日
 園長氏名 城地 汪洋子
 認可定員 310人
 利用定員 1号 150人
2号 75人
3号 25人

教育及び保育を提供する日、時間、休園等について

(1)開所日

 開所日
区分 開所曜日
1号認定
(教育標準時間)
月曜日〜金曜日
2・3号認定
(保育標準・短時間)
月曜日〜土曜日

(2)利用時間(保育料のみで利用できる基本時間)

 利用時間
区分 月曜日〜金曜日 土曜日
1号認定
(教育標準時間)
10:00〜14:00(水曜日は10:00〜11:30)
2・3号認定
(保育標準時間)
7:30〜18:30 7:30〜18:30
2・3号認定
(保育短時間)
8:00〜16:00 8:00〜16:00

(3)一時預かり(1号認定)及び延長保育

 利用時間
区分 月曜日〜金曜日 土曜日
1号認定
(教育標準時間)
7:30〜8:30
教育時間後〜19:00
7:30〜17:30
2・3号認定
(保育標準時間)
18:30〜19:00 18:30〜19:00
2・3号認定
(保育短時間)
7:30〜8:00
16:00〜19:00
7:30〜8:00
16:00〜19:00

(4)休園日

 休園日
区分 休園日
1号認定 土・日・祝日・国民の休日・振替休日・園行事の為の代休・ 創立記念日10/9・夏季休業・冬季休業・春季休業・園長が別に必要と認めた日
2・3号認定 日・祝日・国民の休日・振替休日・12月29日〜1月3日

2号、3号認定の方は上記を休園日とさせて頂きますが、状況によって休園のご協力をお願いすることがあります。

警報の場合 1・2・3号認定の保護者の方
午前7時現在、南河内全域、又は河内長野市に暴風・大雨・洪水・竜巻警報が発令された場合は、従来通り、休園とさせて頂きます。
尚保育中に警報が発令された時は、安全に気を付けられて、速やかに各自のお迎えをお願いします。

個人情報保護方針

①個人情報の収集について

当園が利用者様の個人情報を収集する場合、利用者様の保育にかかわる範囲で行います。
その他の目的に個人情報を利用する場合は利用目的をあらかじめお知らせし、ご了解を得た上で実施致します。

②個人情報の利用及び提供について

当園は、利用者様の個人情報の利用につきましては以下の場合を除き、本来の利用目的の範囲を超えて使用致しません。

  • 利用者様の了解を得た場合
  • 個人を識別あるいは規定できない状態に加工して利用する場合
  • 法令等により提供を要求された場合

当園は、法令の定める場合等を除き、利用者様の許可なく、その情報を第3者に提供致しません。

③個人情報の適正管理について

当園は、利用者様の個人情報について、正確かつ最新の状態に保ち、利用者様の個人情報の漏洩、紛失、改ざん又は相談者様の個人情報への不正なアクセスを防止することに努めます。

④個人情報の確認・修正等について

当園は、利用者様の個人情報について利用者様が開示を求められた場合には渋滞なく内容を確認しこの「保護者対応マニュアル」に従って対応致します。
また、内容が事実でない等の理由で訂正を求められた場合も、調査し適切に対応致します。

⑤法令の順守と個人情報保護の仕組みの改善

当園は、個人情報の保護に関する日本の法令、その他の規範を遵守するとともに上記の各項目の見直しを適宜に行い、個人情報の仕組みの継続的な改善を図ります。

⑥ガイドラインの尊重

当園は、厚生労働省「医療・保育関係事業者における個人情報の適正な取り扱いのためのガイドライン」の趣旨に基づきプライバシーの保護に努めます。

教育及び保育の内容に関する全体的な計画

事業の目的 全ての子どもに学校教育法、児童福祉法に基づいて、乳児及び幼児の教育及び保育事業を行うこと
教育・保育理念
(事業運営方針)
当園は、この幼児期に人間の人格の基礎がほぼ完成するという「脳の発達原理」に基づいた右脳教育を指導理念とします
教育・保育方針 幼児は未成熟ではありますが、激しく求め最も発達することを信じます。

  • 心・からだ・知能、三位一体の総合幼児教育こそ、人間教育であるを確信します。
  • 流れるようなローテーションによって運動感覚を養い、健康な体つくりに努めます。
  • 日課活動の繰り返しにより、基礎感覚を養い想像力豊かな、問題解決・意欲・能力の高い子供の育成を目標とします。
  • 言語の力は、人間形成の基礎能力として重視し、ことば・もじも経験を豊富に与え、表現力を伸ばします。
  • 音楽・絵画・造形は既成概念にとらわれず、発達にふさわしく高めていきます。
  • 生活習慣、躾の指導を強化し、もって、自立心、我慢する心を養います。
  • 父母・教師に対する敬いの心を育て、友に対する思いやりの心を養います。
  • ネイティブの外国人教師を通して、国際感覚をはぐくみます。
教育・保育目標 基本的な生活習慣・態度を育て,健全な心身の基礎を培う。
ア.元気で明るい子、自然にも人にも優しい子
イ.決まりを守り、自分のことは自分でする子
ウ.健康でこころ豊かな子
エ.興味関心をしめしたり、やってみようと挑戦する子

子どもの教育及び保育目標(学年の重点事項)

0歳児
  • 食事、排泄、睡眠など家庭と一貫した生活リズムの中で、一人ひとりが安心して園生活を過ごせるようにする。
  • 人と関わる経験等を通して、興味関心が芽生え、感覚の働きが豊かになるようにする。
1歳児
  • 言葉を使うことを楽しむようにするとともに、身の回りの事も自分でしようとする気持ちを育む。
  • 絵本、玩具などに興味を持って、それらを使った遊びを楽しむ
2歳児
(満3歳児)
  • 基本的な生活の仕方が分かり簡単な身の回りの始末をしようとする。
  • 生活や遊びを通して友達とのふれあいを楽しむ。
4歳児
  • 日常生活に必要な習慣や態度を身に付ける。
  • 遊びを通して集団で活動する楽しさを深めるとともに豊かな感性を育み、表現する楽しさを味わう。
5歳児
  • 日常生活に必要な習慣や態度を身に付け、自信を持って行動する。
  • 遊びを通して、人とのかかわりや表現することの楽しさや充実感を味わう。
  • 身近な地域社会や自然に主体的にかかわり、豊かな感性や探究心を培う。

保育時間

1号認定 基本保育時間→10:00〜14:00
*一時預り14:30〜19:00
2・3号認定 基本保育時間→7:30(8:00)〜18:30(16:00)
*延長保育時間→18:30〜19:00

主な行事(日常の節目としての行事設定)

  • 入園式
  • 誕生会
  • 身体測定(月初め)
  • 保育参観
  • 春の遠足
  • 水遊び
  • 夕涼み会
  • 運動会
  • 夏祭り
  • 卒園遠足
  • 秋の遠足
  • 音楽発表会
  • 歌踊奏発表会
  • クリスマス会
  • 餅つき会
  • マラソン大会
  • カルタ取り大会
  • サッカー大会
  • 人形劇 鑑賞
  • 個人懇談
  • 作品展
  • ひな祭り
  • 生活発表会
  • お別れピクニック
  • 卒園式

認定こども園に固有の事情として配慮する内容

新入園児と進級児がスムーズに園の生活に慣れるよう、教育課程にそれぞれの子どもにあった保育目標を定める。

家庭との連携

園児の生活全体を豊かにするために家庭との連携を密に図る。家庭調書等による状況把握、入園のしおり・HP等による園の情報提供にて情報を共有する。また、教育及び保育の全体計画やおたよりによる保育の説明を丁寧に行う。

小学校への接続・連携

子どもたちの育ちと学びの状況に関する確実な引継ぎを行うため、入学前に小学校との引継ぎ会を実施し、入学後も卒園児の小学校での様子を参観する。(3月末、5月末)

  • 体験入学を小学校と連携して実施する。(2月)
  • 園長等が小学校の入学説明会に立ち会う。
  • 年に2回、在園児の入学先に関係なく、近くの小学校の生活科や総合的な学習の時間等における幼小連携活動に参加する。

特に配慮すべき事項

 健康支援

  • 健康及び発育発達状態の定期的、継続的な把握
  • 年2回の嘱託医による健康診断(内科・歯科)
  • 登園時及び保育中の状態観察、また異常が認められたときの適切な対応
  • 年1回職員健康診断及び毎月の検便(栄養士・調理員・調乳担当者)

その際総則を前提とした配慮を行う。

 環境、衛生・安全管理

  • 施設内外の設備、用具等の清掃及び消毒
  • 施設内外の設備、用具等の安全管理及び自主点検
  • 子ども及び職員の清潔保持
  • 感染予防対策指針の作成と実施及び保護者との情報共有
  • インフルエンザへの対応
  • 年1回外部業者による点検及び園庭整備
  • 避難訓練(火災、地震、不審者対応)の実施
  • 消防署査察
  • 消火訓練の実施
  • 安全管理マニュアル
  • 警察署の指導による交通安全教室の実施
  • 被災時における対応と備蓄

 食育の推進

  • ランチルームの設置
  • 栄養バランスを考えた自園給食の提供
  • 全園児へ炊きたて米飯の提供
  • 行事食の提供

 子育ての支援

  • 地域子育て支援的活動(育児相談等)
  • 保護者との連携協力
  • 実習生及び中学生保育体験の受入れ
  • 給食試食会等を通した食育への理解
  • 危機管理体制の掲示
  • その他緊急を要する情報の通知
  • 事業として「未就園児の集い」を開催し、地域の子ども及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設する等により、当該子どもの養育に関する各般の問題につき、その保護者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言その他必要な援助を行う

養護(保育教諭が行う事項)

年齢 0歳児 1歳児 2歳児
生命の保持
  • 生理的欲求の充実を図る
  • 生活リズムの形成を促す
  • 適度な運動と休息の充足
情緒の安定
  • 応答的な触れ合い
  • 情緒的な絆の形成
  • 温かなやりとりによる心の安定
  • 自我の育ちへの受容と共感
年齢 3歳児 4歳児 5歳児
生命の保持
  • 健康的生活習慣の形成
  • 運動と休息のバランスと調和を図る
  • 健康・安全への意識の向上
情緒の安定
  • 主体性の育成
  • 自己肯定感の確立と他者の受容
  • 心身の調和と安定により自信を持つ

ねらい及び内容(満3歳以上は、教育課程に係る1日4時間年39週を下らない学校教育+その他の教育及び保育)※教育課程は別紙参照

教育及び保育(子どもが環境にかかわって経験する事項)※2歳児は、満3歳の誕生日を超えた後は教育要領に係る教育時間を含む

 保育(教育及び保育(教育保育要領 第1章 総則 第2-4参照)
健康 身体機能の発達 歩行の確立による行動範囲の拡大
人間関係 特定の大人との深いかかわりによる愛着心の形成 周囲の人への興味・関心の広がり
環境 身近な環境への興味を持つ 好奇心を高める
言葉 喃語の育みと応答による言葉の芽生え 言葉の獲得・話始め
表現 純粋な感情の表現 色々な素材を楽しむ
 保育(教育及び保育※参照)
健康
  • 排泄の確立
  • 運動・指先の機能の発達
人間関係
  • 自己主張の表出
  • 友達とのかかわりの増大
環境 自然自象への積極的なかかわり
言葉 言葉のやりとりの楽しさ
表現 象徴機能の発達と、イメージの膨らみ
 教育及び保育(教育過程に係る教育時間含む)
健康
  • 意欲的な活動
  • 基本的生活習慣の確立
  • 健康への関心
  • 体全体の協応運動
健康増進とさらなる挑戦への意欲
人間関係 道徳性の芽生えと平行
遊びの充実
仲間との深いつながり 社会性の確立と自立心の育成
環境 身近な環境への積極的なかかわり 社会事象への関心の高まり 社会、自然事象へのさらなる関心と生活への取り入れ
言葉
  • 言葉の美しさ、美しさへの気づき
  • 生活の中での必要な言葉の理解と使用
伝える力・聞く力の獲得 文字や数字の獲得による遊びの発展
表現 自由な表現と豊かな感性の育ち 豊かな感性による表現
  • ダイナミックな表現
  • 感動の共有
 教育・保育要領(①心情②意欲③態度を意味する)
健康 ①明るく伸び伸びと行動し、充実感を味わう。
②自分の体を十分に動かし、進んで運動しようとする。
③健康、安全な生活に必要な習慣や態度を身に付ける。
人間関係 ①認定こども園の生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。
②身近な人と親しみ、かかわりを深め、愛情や信頼感を持つ。
③社会生活における望ましい習慣や態度を身に付ける。
環境 ①身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心を持つ。
②身近な環境に自分からかかわり、発見を楽しんだり、考えたりし、それを生活に取り入れようとする。
③身近な事象を見たり、考えたり、扱ったりする中で、ものの性質や数量、文字などに対する感覚を豊かにする。
言葉 ①自分の気持ちを言葉で表現する楽しさを味わう。
②人の言葉や話などをよく聞き、自分の経験したことや考えたことを話し、伝え合う喜びを味わう。
③日常生活に必要な言葉が分かるようになるとともに、絵本や物語などに親しみ、保育教諭等や友達と心を通わせる。
表現 ①いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
②感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
③生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。

研修計画

  • 園内研修
  • 園内体育研修
  • 実技研修会
  • 上級者研修
  • 体育実技研修会
  • スキルアップ研修会
  • 救命講習会(EDA)
  • 園長研修会
  • 夏季総合セミナー
  • 絵画研修会
  • 支部職員研修会
  • 全国公開保育
  • 新任研修会

自己計画

  • 大阪府教育委員会の学校評価自己診断、大阪府私立幼稚園連盟による自己点検
  • 自己評価チェックリスト、福祉サービス第3者評価基準ガイドラインにおける各種評価
  • 項目の判断基準に関するガイドライン等を参考にして、保護者に対してアンケート調査を年に1度実施し、その集計結果を保護者会の役員等に諮り、意見を求める中で、幼稚園運営の参考とする。

一時預かり(1号認定)、延長保育(2号、3号認定)について

1回の利用料

 1号認定
早朝保育 7:30 〜 8:30 300円
通常保育 14:30 〜 17:30 500円
17:30 〜 19:00 300円
午前保育 12:00 〜 17:30 700円
17:30 〜 19:00 300円
土曜日 7:30 〜 17:30 1,100円
長期休み 7:30 〜 19:00 1,300円
 2号、3号認定(短時間)
早朝保育 7:30 〜 8:00 100円
通常保育 16:00 〜 19:00 300円
 2号、3号認定(標準時間)
通常保育 18:30 〜 19:00 100円

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